スマホの登場によりその数が減少していると言われているガラケーですが、ビジネスシーンではまだまだ現役として活躍できる可能性を秘めています。
上手に活用すればコストの削減にも繋がりますし、シンプルな機能は業務用に最適。
そこで、具体的にガラケーにどのようなメリットがあるのでしょうか？
今回は、その取り扱い業者の一つであるワイモバイルにスポットを当ててご紹介していきます。取り扱い機種についても触れているので参考にして下さい。
目次
1.ワイモバイルのガラケーを導入するメリット
ワイモバイルのガラケーの最大の魅力は、低価格のシンプルなプランが充実しているという点です。934円の基本使用料で、同社のガラケーやスマホに限り、1時から21時にかけて無料で通話することができます。
法人携帯をワイモバイルで統一すれば通話でのやり取りが格安で可能となるため、通信コストの大幅な削減に繋がります。また、使用状況によって他のプランと組み合わせれば無駄がありません。
例えば、基本使用料に1000円のスーパーだれとでも定額プランをプラスすることで、時間や相手を気にせずにいくらでも通話できるようになります。社外との連絡にも使うのであれば、こちらのプランの方がおすすめです。
通話だけでなくメールやWebも使うという方のために、月額1980円からのスマホプランSも用意されています。これは無料通話サービスとパケット定額サービスが基本使用料に含まれているプランで、月々1GBを限度に4Gの高速データ通信サービスも利用することができます。
他社の端末や固定電話との国内通話も10分以内であれば無料です。また、同名義で2回線以上契約した場合に全ての回線に500円の割引が適用される法人向けの割引サービスもあります。これは、契約台数が多くなればなるほどお得になるシステムです。
多くの企業では、社員がそれぞれに個人で契約しているガラケーやスマホを業務用として転用しているのではないでしょうか。この場合、毎月の給料にその負担分を加える必要があり、その計算業務には時間と手間がかかります。
しかし、ワイモバイルのガラケーで統一すればそういった煩わしさも解消することができます。しかも、導入の際には全ての社員のプランを同じにする必要がありません。部門によって最適なプランを選択することもできるのです。
ワイモバイルのガラケーには、通話エリアが広いというメリットもあります。広範囲に電波が届くプラチナバンドに対応しているため、これまで通話が途切れがちだった山間部での利用も可能となっています。
また、プラチナバンドには障害物があっても回り込んで回避する性質があるため、ビルが密集した都心部での通話もスムーズです。そのため、大事な商談などでも安心して使用することができます。
2.おすすめの端末
法人携帯としておすすめのワイモバイルのガラケーには、様々な性能を持つ端末がバリエーション豊富に揃っています。
例えば、「DIGNOケータイ2」には、便利なWi-Fi機能やテザリング機能がついています。LINEにも対応可能なので、迅速な連絡が必要な際に便利です。よく似ている端末に「AQUOSケータイ2」がありますが、これには音声認識機能やスピーディに発信できる機能がついているため、手が離せない時に重宝します。
サイドのボタンをワンプッシュすれば開くクイックオープン機能もついており、片手での作業にも適しています。これらの2つの端末に共通しているのは、電池持ちが良く、防水及び防塵に優れていて衝撃にも強いという特徴です。外出先で使用することが多い営業職の人でも故障を気にせず携帯できることから、仕事の相棒として心強い味方となります。
その他にも「Simply」という端末があり、これにはガラケーとしては破格の1770mAhの大容量バッテリーが搭載されています。そのため、1回の通話が長いという人にぴったりです。
通話とメールをメインとした必要最低限の機能しかついておらず、コンパクトなストレートタイプなのでポケットに入れてもかさばりません。その他、赤外線通信ができることから、データ移行も簡単です。バックアップのためのSDカードも装着することができます。
以上のように、使い勝手の良い機能がついた端末が多いのもワイモバイルのガラケーの特徴です。仕事の効率にも関わってくるので、使用目的に応じて上手に選ぶことが必要となります。
3. まとめ
会社の通信費ももっと削減したいとお考えであれば、是非ワイモバイルのガラケーをご検討下さい。料金的にも機能的にも優れているため、導入することで企業側としても雇用者側としてもメリットが多くなります。
スマホ全盛の時代で見落とされがちですが、もう一度ガラケーの価値を見直してみることをおすすめします。ワイモバイルにはシンプルでありながら優れた機能を持つ端末が揃っており、それぞれにスマホに負けない魅力があります。詳しい端末の情報は、公式サイトに掲載されています。