プライベートで携帯電話を使用する人を見ると、ガラケーとスマホでは圧倒的にスマホの方が多くなっています。
ところが法人携帯として考えると、ガラケーとスマホ、どちらが良いのか分からないという人もいるのではないでしょうか。
ここでは法人携帯用のガラケーを販売している会社で特におすすめするメーカーの紹介と、実際業務用に使うならばガラケーとスマホどちらがいいのかについての比較もしていきます。選ぶ際の参考にしてみてください。
目次
1.法人携帯のガラケー、おすすめのメーカー
携帯電話のキャリアといえば、真っ先に思い浮かぶのはソフトバンク、ドコモ、auの大手3社です。しかしながら、法人携帯のみを取り扱っている会社もあるので大手3社からだけで選ぶのではなく、さまざまな会社を比較して選ぶのはより携帯電話のコストを削減するための秘訣です。
特に法人携帯ともなると何百人、大会社の場合は数千人単位の社員に携帯を支給することになります。少しのコストの違いが大きな出費になるので携帯会社選びは慎重におこなわなければいけません。
そんな法人向けの携帯、とくにガラケーを検討している人におすすめなのがOFFICE110というメーカーの法人携帯用のガラケーです。OFFICE110はビジネスフォンやオフィス機、LED看板など、企業向けの商品を販売しているメーカーです。携帯電話も法人向けのもののみで一般向けには販売されていません。
法人携帯を検討している経営者の中には、会社で使う携帯電話はとりあえず基本的な通話やメールが出来れば十分で、料金はとにかく安く抑えたいと考えている人も多いでしょう。
OFFICE110が販売しているガラケーは、そんな経営者の要望に最大限に応える商品と言えるでしょう。OFFICE110で販売されているガラケーの特徴は何といっても月々の料金の安さです。
OFFICE110のプランの中にはBizパッケージというものがあります。通常の通話し放題プランは月々2376円なのですが、法人携帯として契約すると、かけ放題で月々の利用料金が1480円と、896円もお得になります。
もちろん、国内であれば24時間いくら電話をかけても通話料金はかからないですし、本体の代金も実質0円で利用することができます。トータルコストを考えると、実はオフィスに固定電話を置くよりもOFFICE110のBizプランを利用して社員に携帯電話を持たせた方が安くなるのです。
2.法人携帯として使うならガラケーとスマホ、どっち?
仕事で法人携帯として使用する場合は、ガラケーとスマホ、どちらが使いやすいのでしょうか。ガラケーとスマホの特長を比較してみましょう。
まず、ガラケーですが、機能が限定されているので、使う際に悩むことがありません。誰でもすぐに使えるというのは大きなメリットです。また、使用する際の料金もガラケーのほうが安くなります。
また、基本的にガラケーは電話をすることに特化しているので、通話のしやすさという点ではガラケーのほうが優れています。そしてディスプレイは閉じることによって保護されるので、落とすことによって故障することも少ないでしょう。
なんといってもガラケーがビジネス向けとして優れている点が電池の消費が少ないことです。残りの電池を気にせず使うことができます。
一方、スマホの利点といえば、さまざまなアプリを使うことができる点ではないでしょうか。アプリのなかにはビジネスシーンを快適にしてくれるものも多数あります。そういったアプリをインストールすることによって、よりその会社に適した携帯電話へとカスタマイズさせることができます。
出張などで初めて行く場所を調べる際にもスマホの方が優れています。画面が大きいので画像が見やすいですし、リアルタイムで行き方を表示してくれるアプリがあるので初めて行く場所でも迷うことはありません。
また、インターネット機能の制限もありません。外出先でもパソコンと全く同じように使えるので、調べ物をしたいというときなどはスマホの方が圧倒的に有利です。
また、スマホが普及していることに伴って、タッチパネルのほうが操作しやすいという人も増えてきています。そういった人にはボタン操作のガラケーはかえって煩わしく感じる場合もあるでしょう。
3.まとめ
会社で使う携帯がガラケーが良いかスマホが良いかについては、それぞれに優れている点があるので、一概にどちらが良いとは言えません。
例えば電話だけが出来れば良いという会社であればガラケーの方が良いでしょうし、外回りでいろいろと調べものをしたり、データや写真のやり取りをすることがあるという会社の場合はスマホの方が向いているでしょう。自分の会社で携帯をどのように使用するかを考えた上でガラケーにするか、スマホにするかを決めましょう。